2007年10月25日

映画 世界が見たTOKYO

「外国人の目に、この大都市はどう映っているのだろうか?」。その答えを探ろうと現在、仏の映画会社が東京をテーマに映画を製作している。タイトルは「TOKYO!」。メガホンをとるのは、韓国のポン・ジュノ監督ら世界を代表する気鋭3人。来年のカンヌ国際映画祭で発表し、世界の人々に“東京”の姿を伝える。(戸津井康之)   

 企画したのはパリの映画会社コム・デ・シネマに所属するプロデューサー、吉武美知子さん。20年近くパリで過ごし映画製作にかかわる中で、フランスをはじめ世界の映画監督や俳優の多くが東京に強い関心を持っていることを実感したという。

 「かつて“異国趣味の一地域”としてしか見られていなかった東京が、今は世界のどこにも存在しない“絶えず変化し続ける集合体都市”としてとらえられている。外国人がイメージする東京を映像で具体的に見てみたい」。そう思いたって映画化を企画。数年前から監督選びなどを進めてきた。

 リストアップした監督は約10人。交渉の末、東京に強い関心を示し独創的な脚本を仕上げてきたポン監督と、フランスのミシェル・ゴンドリー監督、レオス・カラックス監督の3人に決定した。

 吉武さんが3人に提示した撮影条件は「東京で撮ること」のみで、テーマも設定も自由。第一陣として8月、ポン監督が単身、東京に乗り込み撮影を開始した。

 昨年の「グエムル」のヒットでハリウッドからの声が掛かっていたポン監督は、他の依頼をすべて断り、この企画に専念することに。選んだキーワードはは「引きこもり」と「地震」。

 「東京の満員電車に乗って考えさせられた。ぎゅうぎゅう詰めになりながらも一人ひとりが必死で自分の狭い空間を守っている。人口が多く華やかな街である一方、孤独や閉塞(へいそく)感を感じている人が多いのでは? 地震は韓国ではめったに発生しないから驚異に感じた」

 監督以外、スタッフは全員日本人。俳優は自身がファンという香川照之、竹中直人、蒼井優の3人。ロケ地は繁華街の雑踏や下町の路地などを選んだ。

 ポン監督は「日本俳優との共同作業も刺激的でした。“僕が感じた東京”を先輩監督の2作品と比べながらどう見てもらえるか。今から楽しみ」と期待している。残る2人の監督の撮影も順次始まり、来年中の公開を予定している。日本、フランスなど世界50カ国で上映される。
   (引用 YAHOOニュース
posted by ユウ at 10:19| 蒼井優 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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